ワンランク上を目指したこれからの人事のプロを育成する!人事カレッジ
目次
人事カレッジの開設PR動画です
※2024年7月から「人事カレッジ」の一部は、「EAPエキスパート養成講座」の中に含まれます。
人事カレッジの開設について約17分でまとめた動画です。
これからのEAPを創る! EAPエキスパート養成講座の紹介動画です
EAPの必要性について約26分でまとめた動画です。
EAPエキスパート養成講座について約23分でまとめた動画です。
1.人事カレッジとは
「人事関連業務の事業に携わる者または人事の専門家」として、人事の役割・業務・具体的な取り組み方、考え方についてノウハウを学び、人事の課題形成力と遂行力を高める講座です!
給与計算や社会労働関係の手続きなど一般的なルーティン業務そのものは対象としていません。
この講座では会社の経営を支える人事のスキルを学びます。ノウハウ伝承コンサル型の講座となっています。
単なる動画受講でだけではなく、月1回程度のオンラインサロン・コミュニティ(自由参加)にて講座内容の疑問点解消や受講者の日常的業務(事業)遂行上の問題、課題整理なども講師のフォローはもちろん受講者全体で考えて行く実践的な学びの場です。
2.背景と目指しているもの
従来の人事の役割は、人の管理のエキスパートがメインでした。しかし少子高齢化の進展やAI技術の革新など大きく環境変化が進む中、求められる人事の役割のバランスも変化しています。
今の環境下で求められる人事は、待ちから能動的に自走出来る人事、中長期的な視点から会社の継続性や成長性を支える未来志向の人事へと役割の比重も大きくシフトしつつあります。人事の求められる役割と能力は益々高度化、多様化の時代に入ったと言えるのではないでしょうか?
もはや人事関連業務は、人事のスペシャリスト一人でも、同じ価値観を持つ人事チームでも全てを解決、対応出来る分野では無くなっているいとも言えます。
この講座はインプットにて柔軟な判断力を高めて頂くと共に、多様なバックグランドを持つ人事関連業務に携わっている方々のコミュニティにて得られる様々な意見や情報、またはコミュニティメンバーがあなたのリソースとなってあなたの能力発揮の最大化につながるものと信じており、この講座の目指しているものでもあります。
3.対象者
この講座の対象者は、以下のような「人事系業務のプロ」を目指す方々にお薦めしています。
・企業内にて人事面から「会社の経営」をサポートしていきたい方(管理職など)
・企業内にて人財育成や人事企画といった業務に携わる方(人事担当者など)
・経営者のパートナーとして「人事関連」を業務の柱としていきたい専門家の方々
具体的には・・・
企業の管理職や部下を持つリーダー・人事担当者および人事関連業の専門家(EAP/キャリアコンサルタント/経験の浅い社会保険労務士/公認心理師/産業カウンセラー/産業保健スタッフなど)
4.講師紹介
長谷川政美:ウイズユ-社労士HR事務所 代表
職業:人事労務コンサルティング 人事を強化したい会社をご支援する仕事
☞ 人事担当育成 ノウハウ伝承の人事コンサル型 顧問 にてサービス提供中
資格:特定社会保労務士(国家資格)/ハラスメント防止コンサルタント(21世紀職業財団)
/メンタルヘルスマネジメント検定Ⅰ種(大阪商工会議所)
経歴 :東京経済大学経営学部卒業後、一部上場企業のグループ生産会社に38年間勤務
職務経歴:人事・労務・経営に関わる職務(21年間)
ハラスメント相談窓口、健康管理、人事労務相談・問題対応などの職務を経験
事業会社在籍中は、人事・経営企画室の職務に20年以上携わり、人事総務の責任者及び経営企画室長を歴任、人事評価制度策定など経営にとって重要な要素の職務を遂行、多様な実務経験と実績を積み上げてきました。また、プロジェクトマネジメントのツールを活用にて、様々な改革実行プロジェクトにてPMOの役割を担い、不確実性の高い改革(会社統合、生産拠点統廃合・会社分割など)を成功に導いた実績もあります。
5.人事カレッジのカリキュラム(概要)
章・テーマ | 内 容 | 目的・ねらい |
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1.人事とは? その領域と必要なスキル 2.人事制度、概要について | 人事とは何かを、経営フィロソフィーと人事部門の領域、機能、役割を通して学びます。経営を皆う人事部門の領域と高めたいスキルは何か? そして経営と直結する人事制度の概要と絶対に抑えたい重要ポイントも学びます。 | |
1.人事企画の概要:人員計画・異動(含む人財育成) 2.採用:雇用と人財のポートフォリオ | 第1章で学んだ経営フィロソフィーとの関係から、どの様な人財をどの様な雇用区分で配置又は採用するのか? 人員計画の実行(異動と育成)および、採用の考え方の基本となる雇用ポートフォリオと人財ポートフォリオを学びます。 | |
1.労働契約とは(法的位置づけ) 2.会社と行政との関係 3.会社と労働者の労働契約の関係 4.労働契約の終了 | 企業の現場では人事労務管理に係る様々な問題が発生します。特に入口段階の労働契約にて行政指導や労使間のトラブルが多く発生しています。この章では労務契約の基礎と考え方(デッドラインマネジメントとボーダーラインマネジメント)を学び、行政対応や現場で発生する問題への柔軟な判断力を身に着けます。 | |
1.労働時間とは何か? 2.労働時間の原則と例外(36協定など) 3.労働時間の管理と健康管理 | 労務管理のベースとなる時間管理を学び、労働時間か否かの判断軸を理解します。 行政への届出やサービス残業など労務トラブル防止などリスク管理にも役立てることを目標とします。 | |
1.目標管理制度とは何か? 2.目標管理制度の運用ポイント 3.自己申告制度の概要とポイント 4.上司と部下の対話 | 目標管理制度と自己申告制度の概要を学び、人事として最低限必要な知識を理解します。 また、各制度が実効性のある制度にするために、運用ポイントの理解と人財育成にも役立てることを目指します。 |